猫が亡くなってしまった。
猫が亡くなってしまった。
腎不全でもう先がないとわかっていたのだけど、いざ亡くなると辛い。
昨日、動物病院に連れていくつもりで仕事を早く帰って、抱き上げたらもう呼吸が早くて、ああもう無理だ、病院に行く途中で逝くかもしれない、帰るまで待っていてくれたんだなって、最後までいい子でかわいくて、一回もシャーとかいわなくて、おしゃべりで、いつも律儀に返事してくれて、もうすぐ18歳の老犬いるからそっちが先だろな、いざとなったら看取ってくれ、って思ってたけど猫が先かよーって。
最期に近くなると迷うばっかり。入院させたり、点滴させたり、強制給餌やら、苦しそうで、やってよかった? 何が正解? 結局、こちらの気持ちの整理つけるための時間だったのかもしれない。
でも最期は多分、苦しまなかったと思う。そう思いたい。
最期が近い時は身体を温めると体力を使うので冷えたままがいいらしくって、用意した湯たんぽをつかわず毛布でくるんだら犬が鼻先でぐいぐいして、それをじゃまそうに「ミ」といったのが最期の言葉で、そのあとは身体が冷たくなって眠るように丸くなってそのままだった。
本当に、ありがとう。
世界をつくる
世界をつくる感じで文を書かないとなんもならん。
むずかしいわあ。しんどいわあ。なんもならんかもしれないわあ。
でもまあ、いつか無になるもんな。
オール読物新人賞OLT
オール読物新人賞、2次まで通っていた。けど二つ出して、時間かかってないほうが通ってた。もう一個のは1次も通ってない…。でも1個だけでも通ってよかった。二個ともかすりもしなかったら精神的にきつい。
限界かしらん。もう57歳だし、頭回らんし、会社の休業もなくなったし。
8月末の幻冬舎のエンタメ書いてみて、すっごく疲れた。あそこは多分、ネット小説できちんと面白いのんが強いから、私みたいなのは箸にも棒にもひっかからん。
次はジュンブンで。だと12月10日の太宰治かなあ。久しぶりに太宰読んだけど、文章うまい、内容ひでえ、クソ男w 山田詠美、文章うますぎ。宇佐見りん、うっまい。果たして私なんかが書いてていいのんか? こんなにごまんと書きたい、うまいひとがいるのに。
でももうちょっとだけやろうっと。
あー純文学と並行して、来年に向けて時代物もやるか。やっぱ江戸ものが書きやすい。江戸遊郭もの? 絵師もの? 清少納言やろうと思ったけど、無理だ。
やっとやっと
二つ、出したあ!
長かったような、短かったような、めんどかったような、楽しかったような。
次はむっちゃ、趣味っぽいもんが書きたい。でもどこに出すんだお。
でもネット小説は?だけどやってみた方がよいんかもしらんしー。
とりあえず時代小説二つは書いた
とりあえず時代小説二つは書いた。それなりにがんばったけど至上かといわれりゃ違うな、直しても直しても直してもわからん。
これ以上は無理。もう飽いた。
次はyoasobi的世界観の、恋愛エンタメ!を書こうっと。
中途半端だと偽物になる
中後半端だと偽物になる。
それは知っている。
散々、偽物を作ってきたから。
そして本物じゃないと、認められにゃい。
でも実践は難しい。
ホント難しい。だって途方もない何かがいるんだもんなあ。
もうちょっとだけ若ければ、なんとかなったかなあ?